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生命保険は若いうちに入らないと後悔する

生命保険は若いうちに入ったほうがよい。その理由は簡単。入りたくなったときに、入れなくなる可能性があるからだ。

 

人間は必ず老いる。老いるとどうなるかというと、徐々にガタついてくるわけだ。これは若いうちにはわからない。10代はもってのほか、20代前半でも体力なんて有り余っている。毎日カップラーメンで過ごしたとしても、そんな簡単には体調を崩すことは無いだろう。

 

ところが人間っていうのは30歳を過ぎたあたりから急激に老いてくる。これはみんなに平等に、そして必ずといってよい。

 

 

 

 

生命保険とはなにか

小難しい話をするつもりはない。生命保険の仕組みは要するに、もしものときのために、みんなで少しづつお金を出し合ってプールしておこう。そして、万が一が起きてしまったひとのために、プールしたお金を使えるようにしよう、という仕組みだ。

 

生命保険の原則はみんなでもしものときは助け合おうという相互扶助という考え方に基いている。もちろん、生命保険会社は営利企業なわけであるから、利益を稼ぐことがその存在意義であり、目的であることに変わりない。

 

ただ、保険という性質上、暴利を貪る存在であってはならないわけで、そのために金融庁という業界では絶対神的存在の監督下におかれ、その運営は清く正しくなるように強力な制約のもとなされている。安心して助け合いの輪に入ることができる。

 

 

 

若いうちに生命保険に入らない理由

まず、必要性が感じられないからだろう。私がそうであったように。20代前半といえば3日は徹夜しても大丈夫なカラダをもっている。病気になることもなければ、死んでしまうことなんてありえない。0パーセントの確率だ。そんなものにお金を払うなんて到底考えられない。

 

保険というものもよくわかっていない。そして若いうちは給料もすくない。社会人になって間もないころは手取りはせいぜい20万円もあればよい方だ。そんななか、よくわからない生命保険に少なくないお金を払うことは、考えるまもなく拒否してしまう。

 

 

 

30歳を超えたあたりから状況は変わる

ところがどっこい。30歳を越えた頃から状況は変わってくる。

 

まず、カラダの変化。これまで何の異常もなかったカラダが弱ってくることを実感するわけだ。

 

歩くだけでもすぐに疲れるなど、体力の衰えを感じ始め、食べ物にあたりやすくなったり血便がでたりと内蔵も弱ってくるのを実感し始める。また、風邪でもないのに咳が止まらなかったり、首によくわからないしこりができたりする。なにかしらの不調が必ず当たり前のようにでてくる。

 

そして大きな変化といえばまわりの状況だ。30歳といえば平均的に結婚し出す年齢であり、家族をもつことになる。親世代は高齢になっていて、扶養しているころかもしれない。あわてて万が一のことを考え出すことになる。それが30代なわけだ。

 

 

 

入るたいときに入れないかもしれない

そんなわけで、生命保険の加入をしなくちゃと考え出す30代ではあるが、入りたい頃には入れなくなっているかもしれない。なぜなら保険に加入するということは、助け合いの輪に入るということだからだ。

 

もし自分が参加している助け合いの輪に、余命二ヶ月の末期ガン患者が入ってきたらどうだろうか。二ヶ月の保険料を払って、数千万円の保険金を持ち去っていかれては、健康な人たちはたまったもんじゃない。

 

そのため、生命保険に加入する際は健康な人かどうかを判断するために告知というバリアをもうけている。これがなかなか厳しい。おおよそ何らかの病気になって医者にかかると入れないくらいに思っておいた方がよい。

 

入りたい年齢の頃になると大体何かしらの病気を一つくらいもっているもの。さらに過去5年間に渡って健康であったという実績が必要。これが入れなくなる理由である。

 

 

 

いつどの生命保険に入ればよいか

では、いつどの保険に入るべきか。これは、社会人になってすぐに掛け捨て型の定期保険に入ることをおすすめしたい。

 

社会人になるタイミングであれば、20代前半の健康体であり、告知ではじかれることはまずない。

 

掛け捨て型の定期保険である理由は、加入の目的から考えればよい。掛け捨て型の定期保険は少ない保険料で大きな保障が得られる。一方で貯蓄型の終身保険は貯蓄をメインに保障も得られるため、保険料は桁違いに高くなる。

 

まだ20代前半であれば万が一に必要なお金は自分の葬式代くらいなもんだろう。余る分の保険金は育ててくれた親のために残すくらいの考えでよい。

 

もちろんお金に余裕があるのなら貯蓄型の終身保険に入れるなら入ってもよい。そうでなければ、定期保険にするべきだ。そもそも若いうちは貯蓄よりも資格取得や交友関係、余暇など、自分への投資にお金を使った方がよっぽど未来への貯蓄になるだろう。

 

保険は高いイメージがあるが、社会人であれば、定期保険の保険料くらいなら痛くない金額だ。月に一度、外食を控えるくらいで大きな保障が得られる。

 

 

 

具体的にどんな保険に入ればよいか

ネット生保で10年定期保険をおすすめしたい。ネット生保であれば保険レディにガンガン営業かけられることなく、気軽に加入できる。また通販なので保険料も比較的安い。

 

安全性を考えると長くネット生保をやっている会社にしておけば問題ないだろう。業界の先駆けであるアクサダイレクト生命やネットライフ生命がおすすめだ。

 

期間を10年とするにはわけがある。ちょうど10年後、つまり30代になってから先に述べたようにいろいろと環境が変わってくるためだ。保険の見直しはそのときに行えるよう、ひとまず10年で加入することをおすすめしたい。

 

具体例を出そう。

 

年齢22歳、10年定期保険、保険金額1000万円、男性の場合

アクサダイレクト生命なら、月1,030円

ライフネット生命なら、月1,024円

 

毎月ランチ代くらいの金額で万が一の場合1000万円もの大きな保障が10年も続く(もちろん保険料は改定が入るが)。 ちなみに私は30間近になってようやくこの2つのネット生命保険会社と契約したが、20代で何度か事故であやうく死にかけたので、新卒時に入っておけばよかったと後悔している。

 

www.axa-direct-life.co.jp

 

www.lifenet-seimei.co.jp

 

 

 

保険に詳しい方であれば、持病があっても入れる保険や告知緩和型の保険があることを知っているかもしれない。ただそれだとリスクが残ったり、保険料が割高になってしまったりと不満が残る。

 

よくわからない若い世代のときは、とりあえずで良いので先に示したような保険に入っておけば万が一の時に残された家族のためになるし、税制面での優遇もあるので入っておいて損はない。

 

 

以上、30歳を越えたあたりから生命保険について考え、焦りだした私が思ったことをつらつらと書いた。